奄美大島について

トカラ列島と沖縄諸島の間に点在する8つの有人離島の事を

「奄美群島」と呼びます。

鹿児島から約380km、那覇から約300km、鹿児島と沖縄の中間に位置する奄美群島最大の島が奄美大島です。

天候は、島の西側を流れる暖流の黒潮とモンスーンの影響を受けた「亜熱帯海洋性気候」です。

年間降水量は約3000mmと雨が多く、年間平均気温は21℃前後で、もっとも冷え込む冬の時期でも10℃を下回る日はほとんどありません。

島の面積の約84%が森林に覆われており、数多くの野生動物・植物が生息しています。一方で島内の総人口は10万人以上と離島の中でも人口の多い島です。人と自然の共存を目指した取り組みが日々続けられています。

生物多様の島

奄美大島は「生物多様」の島として、よく紹介されています。陸上はもちろん、海の中の生き物もバラエティに富んでいます。

その理由の一つは、奄美大島のもつ多様な自然環境にあると言われています。

独特な地形が生み出した、変化に富んだ様々な環境の中で、それぞれの環境に適応した生き物たちが豊かな生態系をつくりあげているのです。

​陸上では「アマミノクロウサギ」、水中ではミステリーサークルで有名になった「アマミホシゾラフグ」といった奄美大島ならではの生き物の存在も、この言葉の意味を強めているのではないでしょうか。

奄美大島北部の海

minminダイビングサービスでは湾内のポイントと、東シナ海の外洋のポイントをメインにご案内させて頂いております。

2つのエリアの特徴をご紹介します。

 

笠利湾、龍郷湾と連なる湾内のポイントは、北側をのぞいて周りをぐるりと島の陸地に囲われているため、風の影響を受けにくく海況は比較的に穏やかです。海面の状況だけでなく海の中も潮の流れが強くなることも少なく、水深の浅いポイントも多いため、どんな方でも安心してゆっくり水中を楽しむ事ができるエリアです。

同じ湾内のポイントでも、それぞれのポイントの環境によって見られる生物が変わってくるのが面白さの一つです。

東シナ海にある外洋側のポイントは、海況が良く、安全に船が出せる時に潜ります。潮通しがよく透明度も湾内に比べて良い事が多いです。深度は湾内のポイントに比べるとアベレージが深くなりますが、湾内とは環境が大きく変わるため見れる生物層も変わってきます。潮通しの良い場所でしか見られない生き物や、たまに現れる大きな生き物も外洋のポイントの魅力です。

※アマミホシゾラフグのミステリーサークル観察について

4月頃~7月頃にかけて観察できる「ミステリーサークル」

アマミホシゾラフグの産卵床についてです。

このサークルのある場所は少し特殊な環境で、時には深度が深く、水中での移動距離が長く、また透明度が非常に悪くなることもございます。

より安全に皆さまにご紹介をさせて頂くため

「龍郷町ダイビング組合」で観察に関するルールが作られました。詳細はリンクにあるPDFファイルにまとめています。

リクエストのある方は必ず事前にご確認頂くようお願い致します。

皆さまのご理解とご協力をお願い致します。

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