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2021,5/18の更新です
今日はニシキテグリの様子を見に行ってきました。
ピアテグリというポイントです。
いつもならもう産卵が観察できていてもおかしくない時期ですが
水温の上がり方が少し遅いのでどうかな~と思っていました。
潜ってみると、気持ち暖かい気がします。
湾内の浅場は水温が24℃近くもありました。
よく観察しているユビエダハマサンゴの隙間を覗いてみると、
今年もニシキテグリの数はいっぱいいるようです。
暗くなってくると、メスがばーっと出てくる感じから
産卵をしてもよさそうな雰囲気はありましたが、今日は残念ながら無かったです。
最後に2匹のニシキテグリがくっついて泳いでいたので
オスとメスがイチャついているのかなと思って見ていました。
暗くてよく見えていなかったのですが、
1匹が突然ガブリともう片方のニシキテグリの横腹にかじりつきます。
どうやらイチャついていた訳ではなく、オス同士で喧嘩していたようです。
ライトをガッツリ当てても嚙みついたお口を離しません。
噛みつかれたオスのバタバタ具合を見ていたら、不謹慎にも笑ってしまいました。
もう必死。笑
慌ててカメラをスタートさせるも
暗いし狭いし小さいし、Goproで撮れるはずもありません。
見るに堪えない動画ですが、一瞬だけガブリシーンが映っています。
ニシキテグリの映りがあまり良くないので、おまけにチョウチョウコショウダイの子供を足してみました。